子供と電話で話をしました。
子供と電話で1時間話をしました。
もう2ヶ月以上も会えていませんが、色々と話をできました。
急に会えなくなってごめんね、クリスマスもお年玉もあげられなくてごめんね。
そう泣きながら話したり、妖怪ウォッチの映画も一緒に見たかったな、一緒に行けなくてごめんね、とも話しました。
新しい学校の事や実家での出来事を色々と話してくれて、ふいに子供は言いました。
「なんだ、ママやっと泣いたの終わった?」と。
心配ばかりしていたのに心配されてしまって、母には
「ママって泣き虫なんだよ」って言っているみたいです。
そんな感じの電話でした。
会えなかった分を少しは埋められたなら、ヨシとしよう。
そう、前向きに考えるようにしました。
そして事態が少し急変、父親が海外単身赴任から病気のため急遽帰国したのです。
私も三十路で父親も還暦を少し過ぎたあたりで、母は
「お父さんも身体がボロボロなんだよね」
と淡々と電話で話をしてくれました。
前立腺をやってしまったようで手術が必要になる可能性があるそうです。
私は、というと依存症治療のための病院に転院することになりました。
そして生活保護を単身世帯で受ける再申請をしました。
二人世帯から単身世帯になるため、引っ越しを余儀なくされそうですが、子供のモノをそのままにしておきたいので引っ越しはあまりしたくありません。
恨む気持ちはありませんが、新任教師というものに随分と人生を狂わされたと思っていますし
元夫が単身で生活保護を受けていたときに、そろそろ脱却できそうな就労ができはじめたときに子供を投げて寄越したこと等、なんだか色々考えてしまいます。