痩せますか死にますか

自分を客観視するために書く。昔のこととかADHDの子供との生活のこととか。

生活保護受給者の私がWAISを受けてみた。

子供のフォローを最大限にしつつ自分でいかにして稼ぐか

それがここ一月の私の命題でした。

秋になると精神的にとても不安定になり、いわゆるボーダー、境界性パーソナリティ障害 - Wikipediaが顕著に表れるようになります。

子供を引き取ってからはあまりそのような事はなかったのですが、実家のストレス新しい仕事のストレス、子供の対応、元々持っていた反復性鬱病(診断書にはそう記してあった)もあり、何がトリガーとなったのかは自分でも分かってはいますがとても親身に話を聞いてくれていた人に脱価値化(http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-23.html)を起こした結果、数年にわたる縁が切れました。切りました。

 

私は生活保護で生活をしています。

その中でも自分でできる仕事を見つけ、少しずつではありますが勤労はして収入申告をしています。

毎週の通級、各週のプレイセラピー、子供の通院、自分の通院、在籍校の担任の面談、通級学級での面談。

他害などのトラブルを起こせば謝罪に行ったり電話をしたり。

きっと頑張れる人は頑張れるのだと思います。支えてくれる友達や夫や仕事があるならば。

先日、学校への不信感に耐えきれず教育相談所に電話をしました。

その下りは、また後日詳しく書かせていただきます。

そして話は教育委員会へいき、校長や担任など学校関係者と私と教育委員会の方と面談をしました。

学校では、こうして過ごすルールを作ろう、という学校でのルール作りがやっとできました。

今は運用中で結果はまだ見えてはいません。

分かったのは、担任の相性の悪さ。

ADHDだと分かっているのに新任の教師を担任にした学校への不信感は確信に変りました。

在籍校は対策をほぼしておらず、学校の中で息子は居場所を見つけられずにいたということ。

困った子供として扱われ自己肯定感がひたすら下げられる半年間だったということが分かり、それを子供の病院の先生に報告しました。

「そう・・・」

とため息を付き、これから変るといいですね、と言って下さいました。

 

そこで冒頭の脱価値に話は戻るのですが。

元友人は色々と親身に話を聞いてはくれましたが専門家でもなく子供と数度あったことしかなく、主に私の話、愚痴を聞いていてくれていました。

春先頃に「担任がおかしいんだ!」と立腹したところを宥めたのがその元友人でした。

私は、怒りに任せてでも、もっと早急に動くべきであった自分と専門家でもないのにアドバイスや提案をする元友人をこき下ろしました。

あのとき友人が私を諫めたりしなければ、子供の半年はもっと充実していたはずだった。

そう思ってしまい、人の人生に首を突っ込みすぎるな、と言い放ちました。

そして元友人は私が生活保護者であることを盾に私を詰りました。

 

先駆者に話を聞くことしかやはり道はないこと、生活を共にしない人間とあまり関わりすぎないこと、季節の変わり目はぐっと堪えること。

 

そして私は先駆者である自他共に認めるアルペルガーの人に話を聞きました。

「まずはお前がちゃんとしろよ。アスペは金がかかるんだよ。何で稼ぐのが一番向いているのか確かめるためにWAIS検査を受けろ。」

ADHDにはアスペルガー要素が強い場合が多く、息子もそう。

IQはボチボチ高めなところがいつも裏目に出ているな、と接していて分かります。

そしてハマるととことんまで付き合わされるので、日々折り合いを付ける格闘をしているように感じていました。

子供との時間が取れて、自分ができる仕事はなんだろう・・・。

その結果が来月に出ます。

ちなみに私自身がADDの当事者です。

だから息子の困り感やハマり感なども嫌と言うほど分かってしまいます。

生活保護は必要な措置だと思いますが、その中でADHD+情緒障害の子供を育て、どう働き保護から脱して稼ぐことができるのか・・・。

メンタルの薬を飲みながらも、私は子供と共に寄り添い自分の財力で人生を走り抜けることができるように。

子供も私も自活できることが、自分の中のゴールで、更に実家もうまく機能することが最終ゴールです。