ペアレントトレーニングと躾のバランス
ADHDの子供の扱い方についての本を買って読んだ。
何回も何回も。
ADHD・アスペルガー症候群 子育て実践対策集 (セレクトBOOKS―育ちあう子育ての本)
- 作者: 司馬理英子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読みやすいのと実践しやすい、ペアレントトレーニングで教えてもらってることがサラっと書いてある感じです。
自己肯定感を高めてあげよう、というのが主に書いてあること。
怒る、叱るは「命の危険」「犯罪」に関わらない限りはやめること。
でもねでもね、誘導って本当に難しい。
例えば今やらなければならない課題。これに取り組みをさせるには?
例えば今はもう帰る時間。急いでいるんだけども?
過集中なのか、こだわりなのかは分からないけど。
基本的にイライラさせられっぱなしで、たまにいいことしたとしても、そこで上手に私が褒められない。
ルールを作っても逆手に取られて利用されるとか。
(アタマの回転はいいようで心理士の先生も舌を巻いていた)
だからルールを守ることをやらせることに力尽きてしまった。
大人は自分の都合で命令するから嫌いだ、と言われる。
気力がない私には返す言葉が見つからない。
今のところの目標は、まずは自分のメンタルを立て直すこと。